西野そらの日々のこと 

「書く」ことを暮らしのなかの一つに。日々の些事をどう受け止め、考えたのか。忘れないように。

週末からの事ごと

 土曜日。

 小学生の甥と姪の運動会。自転車でおよそ15分の小学校へ向かう。

 暑いぐらいに晴れたものの次第に風が強まってゆき、時おり砂埃が渦を巻く。口の中がザラつく。鼻の孔にも細かな異物が止まりムズムズ、くしゃみの予兆。口に手を当ててわずかに仰ぎ見ると空の下には三角形の万国旗がはためいていた。ああ、運動会。

 ちかごろの運動会で流れる曲は、歌詞付きの応援ソングめいたものが少なくない。あれは感動を誘おうとしているのだろうか。そうならば、わたしはまんまとその術中にはまっている。

 真剣に走り、踊り、玉を入れ、騎馬で戦う姿に心うたれ、順位を決める競技では自ずと胸元で手を握っている。

 甥と姪以外の子どもたちに知り合いはいないというのに、「ガンバレ!」「行けぇ!」と見知らぬ子どもたちにも声援をおくらずにはいられない。おそらく、縁もゆかりもない運動会に置かれたとしても、十分に楽しみ応援するのだろうな、わたしは。

 砂まみれになって帰宅。楽しかったけど、ああ、ツカレタ。

 日曜日。

 午前中はふたつ向こうの駅まで出かける。

 午後3時過ぎから、月に2回通う講座の課題に取り掛かる。書いては直し、直しては書く。終わらないまま時間切れ。ようやく集中しはじめたところで時間切れ。

 わたしはちっとも空腹でないけれど、なんなら夕飯抜きでも構わないけれど、そうはできないのがわたしの役目。夕飯のしたくに取り掛かる。

 月曜日。

 午前4時起床。終わらなかった課題を仕上げたい。午前7時、あと少しで完成だというのに時間切れ。高校生の弁当をつくり始める。前の晩から焼きそばと決めていたので、あっという間に弁当完成。高校生用の朝食にハムチーズトースト、ミルクティー、トマト、茹で餅のきな粉黒蜜がけ、バナナを用意。

 夫と大学生には中華風肉野菜うどん。汁が残ったので自分用にもつくる。

 朝食の片付けをすませ、「細切れの時間40分ください」肉屋に注文するように、胸の内で自分に注文する。再び課題へ。

 課題完成後、洗濯機を回し家のことに取りかかる。

 午後2時過ぎ。運動会の振り替え休日の妹と妹の子どもたちが遊びにくる。

 小学三年生という年齢か、男子だからか。甥っこはやることなすこと、ふざけている。本人も自ら発した言葉にゲラゲラ笑う。そして笑いながらまた、おかしなことを口にする。

 おかしな言葉とは、ウ○コとか鼻くそといった類。そういえば、鼻毛パックというのを紙でつくって持ったきた。鼻毛パックとはなんぞや?訊ねても答えない。ただ単に、鼻毛パックという言葉に取り憑かれたのらしい。おかしな言葉のループ。

 そして、小学一年の妹がそんな兄を嗜める。その姿に笑う。笑のループ。

 

 

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小学生たちがあそびにくると、コマで

遊びます。コマの回しかたもふざけています。

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姪っ子が作ってくれたブレスレット。

 

西野  そら