西野そらの日々のこと 

「書く」ことを暮らしのなかの一つに。日々の些事をどう受け止め、考えたのか。忘れないように。

ヘアスタイル

 2ヶ月に1度、カラーリングをする。

 次回の予約は3週間後。まだ少し先だというのに、このところ急激に白髪が目立ってきた。

 不思議なことに、月によって白髪の増えてゆくタイミングが変わる。今回は相当早い。白髪はストレスとの関係性も指摘されているから、無自覚なモヤモヤが多かったのかもしれない。

 

 朝、頭を斜にして洗面台の鏡に頭頂部を映してみる。白い塊は左分けをしている分け目部分に集中しているから、真ん中から分けたり、右分けにしてみたりして白の少ない部分をかき分け、さがす。ところが右は毛量が心許ないときている。

 毎朝あの手この手と試みるも、結局のところ、最も白髪の目立たないと思われる引っ詰め髪におさまるのだから、全くもって無駄な抵抗。

 ああ、美容院行きたい。

 

 女性の場合、年齢を重ねると白髪問題、毛量問題が生じ、ショートヘアにするひとが少なくない。女性の場合と書いたが、これは女性限定の問題ではなく男性も然り。ただ男性は女性ほど白髪問題には頓着していない。もうひとつの問題の方が憂慮すべき事態なのだろうな、きっと。

 もとい。

 まわりを見渡しても圧倒的多数で短い。

 数年前、ショート率の高さに抵抗したくなった。

 何でもかんでもということはないが、わたしは取り敢えず抵抗してみたくなるタチらしい。で、伸ばし始めた。

 肩に掛かるほど伸びてくると、さすがに髪の重さで頭頂部がペタンとして、毛量の少なさがあらわになる。で、パーマヘアーに移行。

ゆるふわパーマは手間がかからず快適だったが、ゆるふわ効果がなくなってくるとみすぼらしい。で、毛先のうねりを切って、今はストーレートのセミロングという変遷をたどってきた。

 しかし、白髪が目立つまでの期間が短くなってきたいま、ショートボブを検討中。やはりショートの方が白髪は目立ちにくいように思う。初の刈り上げとなるか。

  

 若かりしころの自分の容姿を手放せず、同じヘアスタイルを貫くとかえって衰えが際立つ。衰えには逆らえないが、容貌の変化を察知しつつ、ヘアスタイルを変化させることで、さほどの変化を感じずにいられるかもしれない。

  大きな変化をもたらさないための、小さな変化。

 

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およそ1年前、美容院で貰った試供品。

いいよと勧められましたが、

使わなくちゃ意味がない、ですね。

西野  そら