西野そらの日々のこと 

「書く」ことを暮らしのなかの一つに。日々の些事をどう受け止め、考えたのか。忘れないように。

12月の終わり

 終業式の翌日から冬季講習が始まった受験生。朝8時過ぎには弁当をもって出かけてゆく。帰ってくるのは夕方6時過ぎ。これが始業式の前日まで、休みなく続くのだそう。自転車にまたがる姿は逞しく、この冬の暖かさはせめてもの救いのように思われる。

 わたしがしてやれるのは朝ごはんと弁当を拵えて「気をつけてね。行ってらっしゃい」と送り出し、温かい夕飯の支度をして「おかえり」と迎える、そんなこと。 

 大学生はゼミ、部活の納会、バイト、友人との約束と、帰る時間が日々かわる。

「年末年始はバイトをいれたよ」「あら、めずらしい」

 次女が家にいないからなのだとか。

 いよいよ今年も押し詰まってきたけれど、夫とふたりでいる時間が長くなるいがい、年越しそばとか正月の煮しめなんかはつくるとしても、どうやら日常と変わらない年末年始となりそうだ。

 

 2月にブログをはじめて以来、毎週火曜日に更新することを自分と約束しました。とはいえ、1週間の短さといったら……。更新したと思ったらすぐに火曜はやってきます。

 繰り返しの暮らしのなかの変化。さもない暮らしのなかの面白み。日々の中で沸き起こる苛立ち。わからなさ。驚き。他人(ひと)との違いを見つけて書くことをめあてとしていたのです。が、そうとうわたしは見過ごしているようです。書こうにも、そう簡単には種をみつけられず、アップアップした10ヶ月でした。

 それでもここを覗いてくださる方がいることが自分との約束を守る頼りになっています。

 お読みいただきありがとうございました。

 よいお年をお迎えくださいませ。

 

 

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しめ縄飾りと新しく加わった猿の正月飾りです。

西野  そら