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西野そらの日々のこと 

「書く」ことを暮らしのなかの一つに。日々の些事をどう受け止め、考えたのか。忘れないように。

続・思いがけないこと

 ある日。

 午後3時、お昼に投稿したブログのアクセス数を確認する。

 実をいえば、アクセス数の推移はそうそうない。変化はないだろうと思いつつも、そのシステムが物珍しくて(数字と読むこととがつながるか、という点はさておき)、アクセス数を確認してしまう。

 

 ここで話を午後3時にもどしますと、なんとそれまで見たことのない数字が並んでいるのだった。

ーーなにっ、どうしたのーー

 思いがけない数字にたじろぐ。見たことのない数字はうれしさにはつながらず、悪しき想像へとつながってゆくのだった。

ーーああ、ページを開くとき余計なところを押してしまったんだわ。個人情報が流れていたらどうしようーー

   SNSに詳しいひとには、この見当違いの反応はさぞや滑稽に思えるにちがいない。

 しかしブログを始めるにあたっての設定は大学生の長女まかせであったし、書いたものを投稿するのにしてもしばらくは長女に横にいてもらうほど、インターネットたるものをわたしは、わかっていない。そもそも未だスマホを持たないのだ。

 ようやく一人で操作しはじめた矢先の6月のことであった。

 

 さしあたり、あらゆる場所をクリックする。かつてない状況を知るためのヒントを探しているのだ。突如、はてなブログのトップページが現れ、「注目のブログ」にわたしの記事を見つけた。

 本当に恐ろしかった。なぜそこに自分のブログが載っているのかわからないのだから。

 再びアクセス数を確認すると、さらにものすごい勢いで数字が増えている。ブログ画面には星がついたとの知らせがある。

 

 クリックにクリックを重ね、はてなブログにはトップページなるものがあること。そこにはいくつかの情報が載っていること。注目ブログに載ったことでアクセス数が激増しているらしいこと、を把捉した。ドキドキが治まったのは午後3時にアクセス数を確認してからおよそ1時間後のことだ。

 

 あれからおよそ4ヶ月。記事のタイトルであった「思いがけないこと」は新たな「思いがけないこと」につながったことになる。そう考えると、あの珍事ははてなブログ(どなたか操作している方がおられるのでしょうか。さっぱりわかりませんが)のユーモアであったのかもしれないなあ。

 

 

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遅ればせながら、その節お読みいただいたみなさま、

以降もお読みいただいているみなさま、ありがとうございます。

西野 そら